高齢者問題
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高齢者の骨折 入院期間はどれくらい? 骨粗鬆症への対策は?
高齢者は骨折しやすく、いったん骨折すると回復しづらいといわれています。 高齢者の骨折は70歳を過ぎると急激に増加し、ちょっとつまずいただけで転倒したり、簡単に骨折してしまうことが少なくありません。入院...
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60歳以上の一人暮らし 孤独死の不安にどう備える? 後期高齢者になる前の心構え
少子高齢化が進むにつれ、わが国では高齢者の単身世帯が増え続けています。国勢調査によると、1980年にはおよそ60歳以上の一人暮らし世帯は約123万世帯でしたが、2020年には約786万世帯となりました...
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高齢者がうまく体温調節できない理由は自律神経の乱れ? 高齢者特有の健康問題とは
高齢になると体温を調節する機能が低下するといわれています。それは、暑さ寒さに体がうまく対応できなくなるということです。 環境の変化にあわせスムーズに体温調節できないと、さまざまな健康リスクを招きます。...
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認知症薬「レカネマブ」が保険適用に! 若年性アルツハイマーにも光明!
アルツハイマー型認知症の新しい治療薬「レカネマブ」が保険適用の対象となりました。中医協(中央社会保険医療協議会)は患者1人あたり年間約298万円の薬価(薬の公定価格)で保険適用とし、2023年12月2...
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急増する「名義貸し」! 年末年始の帰省で教えたい、高齢者向け詐欺の新手口
警察庁によると、コロナ禍を経た2020年以降、特殊詐欺の被害件数の増加が続いています。全国の被害総額もここのところ減少傾向にあったものの、2022年には8年ぶりに増加に転じ、高額で悪質な詐欺事件に対...
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ヒートショックの危険性! 高齢者の朝風呂、サウナに要注意
近年、ブームになるほど人気のサウナ。愛好家ではなくても、冬には体を温めるためにサウナを利用するという人も多いのではないでしょうか? ただし、高齢者のサウナ利用は体への深刻なダメージを与えるという報告も...
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見当識障害とブレインフォグの関係とは? せん妄との違いは?
新型コロナウイルス感染症の5類への変更から半年以上が経過しました。ウイルスの流行は落ち着いてきたイメージがありますが、継続して少なからず感染者は出ており、感染後に後遺症の症状を訴える人が相次いでいま...
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後期高齢者が急増! 2025年問題と2040年問題が迫るなか、介護難民にならない・させないためにやっておきたいこと
「2025年問題」として以前から話題になることが多かった2025年まで、あと残りわずかとなりました。そして、その15年後には「2040年問題」がやってくるといわれています。 2025年には日本の人口...
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スマートシティとは? 介護のDX推進とデジタル田園都市国家構想の未来
近年、デジタル技術は社会のあり方に大きく影響するほどの進化をとげています。そうしたデジタルの力を街づくりに取り入れ、誰もが暮らしやすい地域にしていくことが期待されています。この考え方にもとづき、各都...
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ヒートショックと自律神経の関係 副交感神経を刺激する正しい入浴方法とは
朝夕冷え込む日が多くなり、寒暖差が気なる人も多いのではないでしょうか? 1日のうちの温度変化や場所による寒暖差が健康へのダメージになることも。例えば、暖かいリビングルームから暖房のない浴室への移動な...