高齢者問題
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大雨特別警報に備えて 高齢者一人暮らしに求められる対策
大型台風や大雨が続き、全国各地で被害が多発しています。これまであまり耳にしなかった「大雨特別警報」という言葉が災害時の報道などで使われるようになっています。「特別警報」が気象庁により運用されるようにな...
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自助と共助が決め手? 災害時の高齢者安否確認を考える
このところ、全国各地で大きな自然災害が相次ぎ、多くの被害が発生しています。そうしたなか大型災害においては、公助に加え自助と共助の重要性が指摘されています。特に、災害の被害を受けやすいとされる高齢者の安...
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福岡市と福岡安全センター株式会社が共同で行う実証事業「ICTを活用した単身高齢者あんしん見守り」に「いまイルモ」が採用
超高齢社会となったいま、多くの高齢者が一人暮らしをするようになり、今後も日本中で高齢者の単身世帯は増え続ける見込みです。アクティブシニアと呼ばれる元気な高齢者も多いとはいえ、日ごろ元気な人でも他の世代...
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認知症徘徊で介護疲れしないための対応とは
認知症の症状として「徘徊」が起こることがあります。認知症の症状は、大きく中核症状と周辺症状に分けられますが、このうち中核症状は脳細胞が減少することにより起こるもので、記憶や見当識、判断力の障害などがこ...
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8050問題とは? 増加する高齢者の一人暮らしに不安の声
このところ、新聞やテレビ、インターネットなどで「8050問題」がよく話題になっています。目や耳にしたことのある人も多いかと思いますが、どういったものかご存知でしょうか? 8050問題とは、社会問題にも...
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一人暮らしの見守りサービス 超高齢社会における持続可能な活動とは
皆さんはSDGsという言葉をご存知でしょうか?日本語でいうと「持続可能な開発目標」と訳され、世界中で2030年までに達成しようと国連が呼び掛けている努力目標です。その中に「住み続けられる街づくりを」と...
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高齢者見守りの連携を考える 国民生活センターの役割とは
日本全体の人口のおよそ3割が65歳以上の高齢者という推計(2016年9月15日現在)が総務省により発表されています。また、内閣府の統計では、2015年には全世帯のほぼ半数が高齢者のいる世帯となっていま...
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見守りの最新事情を考える 高齢者をネット詐欺やアポ電強盗から守ろう
ここ数年間、高齢者が特殊詐欺をはじめとする犯罪被害に巻き込まれるケースが多くなりました。警察やマスコミでも注意喚起がされていますが、高齢者の被害件数は依然として高い水準にあります。その理由として、犯罪...
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見守りのステージはそれぞれ違う! アクティブシニアから見守り介助まで
国の統計によると、2017年の総人口に占める高齢者の比率はおよそ28パーセントと非常に高くなりました。こうした時代、「高齢の家族と離れて暮らしている」、「家族と同居してはいるが、日中若い世代は仕事で、...
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高齢者のネット詐欺被害が急増? ネットやスマホの防犯対策を忘れずに
少子高齢化が進む一方で、IT技術の発展はめざましく、高齢世代の人たちにもIT機器が広く普及するようになっています。総務省の統計によると、2016年には高齢者(65歳以上)のおよそ60%近くがパソコンを...