認知症見守り
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コロナが周知した嗅覚障害とは QOLへの影響や認知症との関係は
新型コロナウイルス感染の後遺症のひとつとして広く知られるようになった嗅覚障害。においが感じにくくなったりわからなくなったりする障がいです。嗅覚機能の低下は加齢によっても自然と起こり、パーキンソン病や認...
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歯周病が認知症を悪化させる? 歯周病予防と治療のポイント
近年の研究でお口の病気として知られる歯周病が認知症を悪化させることがわかってきました。歯周病は虫歯と異なる病気で、細菌によって歯肉が炎症する症状を指し、日本人が歯を失う原因の最多を占めています。厚生...
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認知症薬「レカネマブ」が保険適用に! 若年性アルツハイマーにも光明!
アルツハイマー型認知症の新しい治療薬「レカネマブ」が保険適用の対象となりました。中医協(中央社会保険医療協議会)は患者1人あたり年間約298万円の薬価(薬の公定価格)で保険適用とし、2023年12月2...
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見当識障害とブレインフォグの関係とは? せん妄との違いは?
新型コロナウイルス感染症の5類への変更から半年以上が経過しました。ウイルスの流行は落ち着いてきたイメージがありますが、継続して少なからず感染者は出ており、感染後に後遺症の症状を訴える人が相次いでいま...
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スマートシティとは? 介護のDX推進とデジタル田園都市国家構想の未来
近年、デジタル技術は社会のあり方に大きく影響するほどの進化をとげています。そうしたデジタルの力を街づくりに取り入れ、誰もが暮らしやすい地域にしていくことが期待されています。この考え方にもとづき、各都...
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レカネマブとは? アルツハイマー型認知症新薬が遂に承認!
2025年には65歳以上のおよそ5人に1人が発症していると予想されるなど、今や認知症は国を挙げて取り組むべき問題となりつつあります。そんな中、遂に日本でもアルツハイマー型認知症の治療薬として期待される...
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若年性アルツハイマーになりやすい人とは? 性格や病歴にも関係あり?
超高齢社会の日本では、高齢者人口の増加に伴い認知症患者が増え続けていることは、社会にとっての課題となっています。 高齢になるほど認知症の有病率は上がることから、認知症は65歳以上の高齢者の病気といった...
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脳トレで快適な老後を! 高齢者の脳トレとワーキングメモリの関係とは
脳は使っていないと衰えるといわれています。脳にはさまざまな機能がありますが、その中でも特に老化が早いとされているのがワーキングメモリです。 ワーキングメモリは読み書きや計算をはじめ、問題解決や意思決...
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スマホ認知症とは? デジタルデトックスのすすめ 高齢者の認知症の入口に?
誰もがスマートフォンを持つようになったといわれるこの時代、高齢者も例外ではありません。高齢世代への普及率をみると、60歳代は91%、70歳代は70%と実に目覚ましいものがあります。パソコンをはじめとす...
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孤食の原因と対策を考えて、高齢者の食欲不振や低栄養の解消を
ウィズコロナの時代、感染を避ける新しい生活様式が求められるなか会食の機会が減り、孤食があらためて問題視されています。孤食は、特に孤独を感じるような状況で、ひとりで食事をすることです。高齢者の場合、孤食...