認知症見守り
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スマホ認知症とは? デジタルデトックスのすすめ 高齢者の認知症の入口に?
誰もがスマートフォンを持つようになったといわれるこの時代、高齢者も例外ではありません。高齢世代への普及率をみると、60歳代は91%、70歳代は70%と実に目覚ましいものがあります。パソコンをはじめとす...
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孤食の原因と対策を考えて、高齢者の食欲不振や低栄養の解消を
ウィズコロナの時代、感染を避ける新しい生活様式が求められるなか会食の機会が減り、孤食があらためて問題視されています。孤食は、特に孤独を感じるような状況で、ひとりで食事をすることです。高齢者の場合、孤食...
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徘徊の原因? 見当識障害や実行機能障害って、どんなもの?
超高齢社会となったわが国では、認知症の高齢者が増加する一方といわれています。認知症にはさまざまな症状がありますが、そのなかでも周囲にとって心配なものが徘徊です。あてもなく歩き回っているように見える徘徊...
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年末年始やお盆の帰省時に気を付けたい 一人暮らし高齢者の生活チェックポイント
コロナ禍での生活が長引き移動が制限される中、年末年始やお盆の時期も帰省を控えていた人は少なくないと思われます。特に高齢の家族が離れて一人暮らしをしている場合、しばらく訪問することができないと、健康面や...
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アデュカヌマブの国内承認に待望論 認知症は克服されるのか?
高齢者の人口が国全体の3割以上となる2025年まであと数年にせまり、認知症が社会的課題のひとつとなっています。同年には後期高齢者が爆発的に増加し、高齢者のおよそ20パーセントが認知症を患うようになるこ...
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後期高齢者が急増! コロナ後に迎える2025年問題
少子高齢化が続くわが国では2025年が大きな節目となることから、「2025年問題」と呼ばれ以前から注目を集めています。この年には1947年から1949年に生まれた「団塊の世代」と呼ばれる人たちが75歳...
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高齢者のブレイクスルー感染に注意! ワクチン接種後も面会や帰省に不安?
長引くコロナ禍のもと2度目の夏が過ぎようとしています。人との接触を減らすことが新型コロナウイルス感染を防ぐ有効な手段とされていることから、施設に入居している高齢の親御さんとなかなか面会ができない、昨年...
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アルツハイマー認知症に効果的な薬が!2025年問題を解決できるか?
高齢社会が続くわが国では、今後も65歳以上の高齢者人口の増加が続く見込みで、これにともない、認知症を患う人の数も増えていくことが考えられます。内閣府の発表によると、2020年の時点で認知症高齢者の数は...
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これは認知症なのか? 噂のコロナ後遺症「ブレインフォグ」とは
全国でコロナワクチンの接種が始まり数ヶ月が経ちました。高齢者への接種率が好調に推移し、他の世代への接種も拡大していく見込みです。2年にわたるコロナ禍で明るい兆しが見えてきたところですが、まだ油断はでき...
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一人暮らしじゃないのに孤独死!? 深刻化する高齢者の孤独死対策を考える
少子化と高齢化が続くなか、高齢者の孤独死が社会問題となりつつあります。孤独死は孤立死とも呼ばれますが、法律などによるはっきりとした定義はなく、一般的には「事件性はないが、屋内で誰も看取る人がいない状態...